私の今年度の目標は、「実りある35周年になるよう一生懸命頑張ります」ということでした。35周年記念旅行、記念式典、御柱の3本柱は成功したと思います。十日町市との「縄文つながり」のなかで、私が20年ほど前に十日町に勤務していたことから、十日町との交流においては、微力ではありましたが貢献できたのではないかと思います。
御柱祭においでになった方のおひとりが「平成28年5月19日十日町新聞」に次のようなコラムを掲載されました。「5月のゴールデンウィークの3日と4日に「諏訪大社御柱祭り」に行ってきた。(中略)茅野ロータリークラブとは縄文時代の国宝つながりで交流があり、奇しくもホテル・ベルナティオを立ち上げる時期に、企画担当として勤務していた福島和彦氏が鹿島建設チェルトの森社長として茅野ロータリーに在籍、今回の御柱祭りの案内をしてくれた。(中略)奥山・山形県舟形町長の発案で縄文国宝を所有する5自治体による「縄文サミット」開催が提案され、十日町商工会議所・丸山会頭が4自治体の会議所会頭を訪問し、連携して縄文文化発信が提案された。(中略)「東京五輪・パラリンピックで、縄文文化を広く世界に発信して貰うよう」要望書を渡した。今後は5自治体が纏まって活動することになり、(中略)・・・などアイデアが広がっている。(後略)」
「よそ者」の私ですが「よそ者」だからできた十日町との交流のお手伝いができたと思っています。なかなか充実した1年であったと思います。
Last Update:2016年06月01日