1697回 会長挨拶

9日の日曜日は地区協議会に出席された方もいますし、クリーンウォークに参加された方もいます。本当にご苦労様でした。特にクリーンウォークに参加された方は、土砂降りの雨の中のゴミ拾い、本当にお疲れ様でした。ゴミを拾っている最中は土砂降り、終わったとたんに雨は止み、よほど普段の行いが悪いのかなーと思いたくなりました。福島委員長の責任ではありませんし、もちろん、私のせいでもありません。天気だけは誰の責任でもありません。

さて、8日の土曜日、今年はじめてチェルトの森でゴルフをしました。曇ってはいましたが、雨にも降られず、そこそこ暖かい中でのゴルフでした。スコアも44・48トータル92と、残念ながら80代には届きませんが、最初にしてはまずまずの滑り出しかなーと満足しています。「会長はまずまず順調」です。今週はぜひとも80代で、大台を入れたいと思っていますので、期待して下さい。

一緒に回った平吉君は、47・41トータル88で、絶好調でした。次の日、中村先生の代役で地区協議会に行ったそうですが、、淳喜さんに勝ったと、みんなに吹聴していたと、勅使河原さんから聞きました。私の代わりに大台を入れると言っていましたので、期待したいと思います。平吉君は「委員長ですが、ゴルフは快調」です。 最近こればっかり言うので、あまり受けなくなりました。

おとといの朝、テレビでマスターズを見た方、大勢いらっしゃると思います。私もテレビに釘づけになって、プレーオフの決着まで見てしまいました。スペインのガルシア対イギリスのジャスティン・ローズ。最終組で回る二人の一騎打ち、見ごたえ十分でした。かつては「神の子」と呼ばれ、今では「メジャーに勝ったことがない最強の選手」と言われるようになった、37歳のガルシアが、18年かけ、74回目の挑戦で、はじめてメジャータイトルを勝ち取りました。優勝賞金は2億2000万円。4月9日はスペインのゴルフ界の英雄、6年前に亡くなったセべ・バレステロスの誕生日。生きていれば60才。バレステロスがガルシアに宿ったのではないか、と思うくらい神っていました。解説の中島プロも、バレステロスは天国から応援してるのではなく、天国から降りてきた、と言っていました。

プレーオフは、ローズがドライバーを右に曲げて、林の中、2打目は出すだけ、パーパットもわずかに外れてボギー。ガルシアはバーディーパットをしっかり決めて勝ちました。

私の見解ですが、勝負のポイントは、最終18番のグリーンにあったと思います。ローズは5メートルくらいのバーディーパットを惜しくも外しました。ガルシアのバーディーパットは1メートルくらいでしたので、ローズは、この時点で負けたと思い、泣いて涙を拭いていました。テレビでもその姿が映っていました。しかし、ガルシアが1メートルのバーディーパットを外し、プレーオフに持ち込みました。普通でしたら、ガルシアはがっかり、ローズは息を吹き返し、ローズ有利となるはずです。しかし、負けたと思い、涙を流した時点で、ローズのマスターズは終わっていました。ゴルフは最後の最後まで何が起きるかわかりません。 次のメジャーは、松山に期待したいと思います。

 

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Last Update:2017年06月12日