いよいよ最後の挨拶となりました。
コロナの影響で3月から例会が止まっている中、茅野は比較的他のクラブと比べて自由参加で例会を実施しておりました。また、今日のさよならパーティーを実現してくれたのも石田委員長はじめ親睦家族委員会の皆さまの多大なご尽力の賜物です。他のクラブはどこも6月一杯はほぼ中止という形で、長野県内でも宴会をやるのがこの茅野が初めてじゃないかというくらい皆さん自粛されています。茅野クラブはロータリアンらしい紳士な方が大勢います。夜、心配な場所へ遊びに行く人もいないので、そんなにコロナを心配するクラブではないです。なので、感染予防さえすればパーティーをやっていただいても何の問題もないと思います。
一年間本当に拙い会長でろくな活動もできませんでしたが、初めて地区の財団の補助金を使って活動ができたことが一番の成果だと思います。青少年に対する奉仕を自らの手で何かやっていきたいという思いが実現できました。
次年度は、ガバナーエレクトになります。茅野クラブのために私も頑張りますので、皆さんご協力、ご援よろしくお願いいたします。
本当に一年間ありがとうございました。
冒頭、先月5月23日逝去された松木修治会員がロータリーの友5/6月号のロータリーアットワークの欄で「名産、寒天をつくりながら子どもの居場所づくり」と題して諏訪郡原村の中高生が自分たちの目線で村づくりを考えようという「ハラカツ!」と名付けて活動するなかで松木修治会員が講師となり11人の生徒が寒天づくりを体験した記事が写真入りで掲載されていることを報告し改めて会員全員でご冥福をお祈りする。
続けて、令和2年に入りコロナウイルスの感染でロータリーの活動もいろいろと制限を受けるなかマスクの寄贈などを行ってきましたが、今後もこのコロナ禍でクラブとしてまた各ロータリアンとしても何ができるのか、ここで次期吉田年度へ引き継がれますが各委員会そして各会員皆さんで考えていただきたいと挨拶を締めくくられる。