米山奨学会地区セミナーへ長田副委員長との出席、ロータリー財団地区セミナーに矢崎貞和委員長の出席報告の後、米山奨学生制度が親日の留学生を多くつくりあげロータリークラブが世界平和への一助として貢献しているので、今後もしっかりと寄付に協力をしていきたい。
先日古川ガバナーより要請があり、東京で開催されました「第2地域財団会東京セミナー」に参加してきました。
・昔ロータリーは“ゾーン”という言い方をしており、3つのゾーンに分かれていた。
2600地区は第2ゾーンに属していたが、ゾーンという呼び方を止めて、現在は“地域”という呼び名になっている。なので、茅野RCは第2地域2600地区ということになる。
・RC世界の女性の会員比率、世界の女性会員19に対して男性81の割合。およそ2割が女性会員。
・日本は男性95対女性5 女性は5%
・茅野RCは現在4名の女性会員がいるので、93対7の比率になり女性は7% 日本の女性会員の割合よりは多いが、世界の20%という割合よりは低いので、あと10名くらいの女性会員がいてもおかしくないので、女性会員の方はお友達を誘って会員を増やして欲しい。
本日はガバナー公式訪問例会です。古川ガバナーお忙しく暑い中ありがとうございます。
◆本日はパワーポイントを使って、ロータリーのロゴについてのお話したいと思います。
現在のロータリーマークは歯車が24本、歯車を支えているスポークが6本というデザイン。最初シカゴでロータリーが誕生したときは、馬車の車輪がマークになっていた。
その後何度かのロゴマーク変更があり、1912年馬車の車輪ではロータリーの精神を表さないという意見から、フィアデルフィアロータリークラブが歯車を使ったロゴを作った。くさびがないと歯車が空回りするだろうという指摘があり、中心にくさびをつけた今のデザインになった。そして2013年今の明るいオレンジ色になった。
100年続いているロータリーはロゴマークひとつをとっても最初からどんどん人の意見を聞きながら変化してきている。これがロータリーが生き残ってきている一番の理由。進化論でもいうように「強い者が生き残るのではなく、変化に対応する者が生き残ってきたんだ」ということのロータリーのひとつの表れだと思います。