今晩は、本日は3クラブ合同のガバナー補佐訪問例会と、恒例の『桜の花に乾杯』の夜間例会です。ようこそお越し頂きました。
先月9日のIM開催時には多くの皆様にご参加を戴きましたことを、この場をお借りしまして感謝申し上げます。有難うございました。富士見ロータリークラブを交えての合同例会は、当クラブの前回小松ガバナー補佐の発案からですので、今回が8回目となりますでしょうか。
4月も早半分以上進みまして、平成の時代も残すところ後1週間余りとなりました。新元号の“令和”に先んじまして、本日は3クラブロータリー会員の沢山の令夫人にご参加を戴けましたので、4月は嬉しいことも又悲しいことも有りましたが、今宵はステージ上の華やかに咲く桜を愛でながら、本日お越しの皆様に楽しいひとときを共有頂き、友好的な懇親を戴けます様に、アトラクションと今も食欲を誘いますたこ焼きの屋台をしつらえました。お楽しみ下さい。
ホストクラブ会長の歓迎の挨拶とさせて戴きます。
(補足ですが、会長の重責も残すは1/6です、私だけで無く富士見の中山会長も茅野の五味会長も同じかと思いますので、お酌等ご用命が有りましたら3人にお申し付け下さい、今宵は今まで以上に対応出来るかと思います)
今日はコヒガン桜が満開です。本日の春には桜が一番似合いますね。皆さんも日本の春を楽しんで下さい。
今日が平成の時代最後の会長挨拶です。
「内平かに外成る、地平からに天成る」からの平成の年号でした。この時代はいかがだったでしょうか、新しい市長と県議も決まりました。若い力に期待したいです。
今日、三井弁護士さんの卓話です。宜しくお願いします。
先日前市長、矢崎和広さんの葬儀がしめやかに執り行われました。逝去される3日前にお会いした時「令和」の新しい年号も決まった。この令和の時代を1年でも2年でも生きなければと云った時「俺は平成と共に去りぬ」といっていましたが本当にそのようになり残念でなりません。人情派で合理性があり大胆で繊細であり、おおらかさの中に緻密さを持つ相反する両面を合わせ持つ大きな人物でした。そんな中から「たくましく、やさしい」の言葉が生まれただろうと思います。座右の銘は高杉晋作の「面白き事も無き世を面白く」住みなすものは心なりけりだと云っていました。物事の判断基準をその事が面白いか面白くないかで決めるとも云っていました。
座右の銘は高杉晋作でしたが風貌、人情厚く人を引き付ける魅力は西郷隆盛に近いものでした。
諏訪地方の西郷隆盛だった様に思います。市長の職にしても県の教育委員長の職にしても潔く辞しました。その潔ぎ良さの思いをいつも「散りぬべき時を知りこそ世の中の花も花となれ人も人なれ」の歌に表していました。
惜しまれつつ72才の若さで極楽浄土へ旅立ち人生最後まで潔ぎ良い生き方でした。
ご冥福をお祈りいたします。